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夢想散極彩

夢想、或いは眠りながら生きた日々の続き

【読書メモ】失敗の本質

・「やってみなければわからない、やれば何とかなる、という楽天主義に支えられた日本軍」
 (ノモンハン

・伝えたつもり、~のハズと考えて行動。
 (ノモンハン・レイテ)

・トップと現場の乖離。目的の曖昧さと指示の不徹底。
 連合艦隊司令山本五十六の航空決戦思想は、これまでの漸減邀撃作戦と方向性が異なっている。
 山本五十六は、ミッドウェーを航空決戦を見据えた、敵空母を追撃するための作戦と考えていたが、
 第一機動艦隊(南雲部隊)は、ミッドウェー占領を主目的と考えており、作戦に齟齬があった。
 これは、自身の方向性を周知徹底しなかった山本に問題がある。

 →上官は、作戦の目的・考え方を部下に説明する義務がある。
  言ったつもり、ではなく、ことあるごとに立ち返ることで、同じ目的に向かう集団になる。
  ビジネス環境の変化とか柔軟な対応とかいう言葉で目的・考え方をころころ変更し、
  それを部下に伝えないのは、上官の怠慢でしかない。

【艦これ】作品メモ - 小学生bot氏漫画

小学生bot*1艦これマンガのうち、全体ストーリーに関わる箇所についての自分用備忘。
サイドストーリーも含め、全体を補完すれば一冊の本にできそうなレベル。
以下、作品を概ね時系列と想定される並びで記載しているが、再掲等もあり、初出の日付は不正確。


初版:2014/05/18
改版:2014/07/07 追加エピソード + 関連ストーリーを補完。
改版:2014/12/08 追加エピソード(7/8~11/14分) + 関連ストーリー(過去)を補完。

着任初期

着任~初戦闘

「提督着任(正式タイトル不明)」 2014/10/14~2014/10/21

 #漣、霞、皐月、朝潮、【提督】、【田手井提督】
  鎮守府に着任する太郎提督。
  初期艦漣。こいかぜ艦隊の発足。
  提督随伴で練習航海に出る艦隊。

「練習航海(2-1)」 2014/10/22~2014/11/02

 #漣、霞、皐月、朝潮、【提督】
 #伊勢、日向、足柄、天龍、竜田、五月雨、霰、【田手井提督】 ※田手井艦隊
 #北上、大井 ※所属不明
  練習航海中のこいかぜ艦隊。
  航海中、皐月が装備を海中に落としてしまう。
  いつもツンケンしている霞だが、意外に仲間思いな面を見せる。

  帰投後、鬼クラスとの戦いで大破し、片腕を失った戦艦日向をみる。
  日向は田手井提督の艦隊所属であるようだ。
  田手井提督が大破した日向に高速修復剤をかけると、失った腕が一瞬で再生。
  しかし、高速修復剤による再生は完全ではなく、違和感や後遺症が残ることもあるらしい。
  艦娘を大事に思うならバケツを使わないように、と忠告する大井。

「戦闘前夜(3-1)」 2014/11/02~2014/11/14

 #漣、霞、皐月、朝潮、【提督】
  鎮守府海域への出撃が決まるこいかぜ艦隊。
  初出撃を前にした緊張からか、眠れない面々。
  寝不足のまま出撃した近海で敵らしきものを発見する漣。

遠征(1-4攻略迄)

「過日の輸送作戦(正式タイトル不明)」 2013/12/14~2013/12/25

 #木曾、漣、霞、長月、朝潮、伊168、【提督】
  輸送任務に就く提督一行。戦艦・空母の姿はない。
  伊168が海中偵察中、艦娘の残骸を回収する深海棲艦の輸送艦を発見する。
  深海棲艦より雷撃される伊168。

「作戦を終えて(正式タイトル不明)」 2014/1/12

 #木曾、漣、霞、長月、朝潮、伊168、【提督】
  12/25輸送作戦後と思われる写真。
  伊168が遭遇した深海棲艦との戦闘が発生したようで、木曾が右目を負傷している。

南西諸島攻略

「南西諸島にて(正式タイトル不明)」2013/6/11~6/23

 #漣、赤城、初雪、白雪、【提督】
  敵航空部隊と交戦するこいかぜ艦隊。
  戦艦の姿は見えないが、正規空母(赤城)が加わっている。
  漣のウサギはこの時点で破損。
  
  「戦いにきてるんだ。死にもするさ」
  

時期不明

「ツンツン艦隊(正式タイトル不明)」 2014/7/9

 #金剛、麻耶、神通、涼風、霰、麻耶、霞、曙、満潮、伊168、【提督】
  艦隊を正面から襲ってくるのではなく、輸送作戦中の艦隊を狙うなど、
  行動パターンを変化させる深海棲艦。
  この頃既に、イムヤの提督に対する忠誠が垣間見える。

「イムヤ(正式タイトル不明)」 2014/9/1

 #伊168、伊8、伊19、伊58、【提督】
  南西諸島海域で休息する提督と潜水艦娘達。
  昔のメンバーでもう一度…と語るイムヤに対し、数が合わない、と返す提督。
  
  "昔"とは、同様に南西に遠征していた過日の輸送作戦と思われる。
  当時の輸送作戦に参加していてその後のエピソードに登場しないメンバーは朝潮・長月。

  →漣は言うまでもなく、木曾はガールズトークや漣の遠征部隊エピソードで、
    霞は金剛着任後のエピソードで登場。伊8/19/58の艦隊参加時期によるが、
    朝潮・長月の2名に何かがあったと推測される。初期エピソード以降登場していない
    皐月も気になるとことではあるが、今後の追加エピソードによる解明が待たれる。

着任中期

提督と艦娘~愛の艦これ

「提督と刀(正式タイトル不明)」 2014/1/11

 #漣、【提督】
  提督の部屋を掃除する漣。
  執務室の机の裏に、自決用の短刀を発見する。
  ※艦隊全滅後に使用されたものと思われる。

「愛の艦これ1~6」

 #1 漣、【提督】
 #2 日向、【提督】
 #3 金剛、比叡、霧島、榛名、(鬼怒)、【提督】
  お茶会を開く金剛姉妹を訪問する提督。
  比叡が紅茶に入れる砂糖の代わりに塩コショウ(あらびき)を投入し、提督もその紅茶を飲むハメに。
  この時点の金剛は味覚が正常であり、比叡の料理の味が知覚できている。  
 #4 加賀、翔鶴、【提督】
 #5 長門、【提督】
 #6 漣、雪風、【提督】

「漣vs大和」

 #漣、大和、?
  風呂で漣にちょっかいを出す大和。
  この時すでに、静かな中にも激しい嫉妬の炎が渦巻いていたのである。

戦艦の宿命(長門・金剛)

「スーパー艦これ漫画 ~沈没船の謎を負え!~」 2013/10/13

 #漣、長門、金剛、比叡、榛名、霧島
  金剛姉妹のお茶会で、比叡が誤って紅茶に塩を入れてしまった。
  にも関わらず、味覚がなく、金剛は気づかない。
  艦隊主力として戦っている長門に相談する金剛。
  戦艦としての任務は感覚を狂わせ、艦娘に深海棲艦の幻を見せるという。
  また、提督は轟沈した艦娘の夢を見ているとのこと。
  ※艦隊全滅エピソードのラストシーンの描写か。

艦これ終わりの始まり漫画」

 #長門、金剛、雪風
  味覚・嗅覚を失いつつある金剛。
  風味がわからないため、麦茶を紅茶と間違えているが、
  あたかも感覚に問題のないように振舞っている。
  ※長門より戦艦の宿命について話を聞き、自覚的な振舞いと考えられる。

「予兆(正式タイトル不明)」 2013/11/23

 #金剛、比叡、漣、【提督】
  別作戦より帰投した金剛、記憶が欠損しており、漣を認識できない。
  ※金剛が旗艦でない旨言及されており、漣→金剛の旗艦移譲前のエピソードと思われる。
   また、戦艦の宿命にも自覚的であり、長門との会話の後であろう。

空母、戦艦を交えた鎮守府の日々を描くエピソード多数。

ケッコンカッコカリ~旗艦交代

「ガールズトーク」

 #金剛、長門、大和、日向、天龍、木曾
  ケッコンカッコカリについて語る戦艦勢。大和の漣に対する嫉妬は根深い。

「旗艦になりたい長門1」

 #長門、漣、雪風、赤城
  艦隊旗艦の漣に対し、スクール水着で潜水艦として旗艦になりたいアピールを行う長門
  すげなく却下される。

「旗艦になりたい長門2」

 #長門、【提督】
  漣のコスプレをする長門。提督は「旗艦を漣から変えるつもりはない」とバッサリ。

艦これギスギス漫画1」

 #長門、金剛、比叡、漣、大和
  ケッコンカッコカリ実装に伴う大和と漣の小競り合いが発生。
  漣の知謀が勝り、大和は第一艦隊を外され、遠征組となる。

艦これギスギス漫画2前半」

 #長門、金剛、日向、大和、漣、(高雄
  遠征より帰投した大和とはち合わせる漣。
  感情を爆発させた大和であったが、長門・日向により漣はかすり傷で済む。
  漣より、提督にケッコンカッコカリの意志がないことを告げられ、毒気を抜かれる大和。

艦これギスギス漫画2後半」

 #金剛、漣
  ケッコンカッコカリを巡る艦隊の不和を危惧し、漣から金剛への旗艦(秘書官)移譲が行われる。
  人前では何事もないように振る舞う漣であったが、本心では未練より、思わず涙する。

  ※以後の艦隊全滅エピソードにて金剛が「こいかぜ艦隊の旗艦は漣と金剛のみ」と語っており、
    時系列のベースとなる。本エピソードより漣が遠征組に移動するが、その後長門が轟沈する
    戦闘の際には漣が主力艦隊に参加している。他エピソードにおける他艦娘の反応等にり、
    本エピソードが長門轟沈後の話とは考えづらく、単純に時系列の矛盾か、長門轟沈時の
    戦闘は他提督の作戦に参加していたことからすると、該当の戦闘のため一時的に漣を
    主力艦隊に加えたと考えるのが妥当だろう(金剛・漣のどちらも旗艦腕章を付けていない)。

艦これギスギス漫画のつづき(ギスギス漫画3)」 2014/5/27~5/31

 #大和、金剛、比叡、赤城、加賀、翔鶴
  遠征艦隊に移った後の大和。戦果報告を行うが、提督にはまるで相手にされない。
  提督との不和、遠征艦隊でのストレスで食事もままならず、窶れる大和。
  戦艦・空母グループもかける言葉がなく、どこか遠巻きにしている。
  そんな中、旗艦腕章を見て辛そうな表情を浮かべている大和に気づく金剛。
  大和は提督に必要とされたかった。しかし、提督に最も近いポジションには漣が…
  その大きな失意が漣への嫉妬の原因であったと話す大和。
  掛ける言葉のない金剛を後目に、弱々しい笑顔を浮かべた大和は食堂を去っていった。

艦これギスギス漫画外伝」

 #伊168、【提督】
  漣にはケッコンカッコカリしないと言ったものの、伊168に命じて書類は取り寄せる提督。
  やはり本心では漣とケッコンしたかった…

「遠征部隊にて(正式タイトル不明)」 2014/3/1

 #木曾、天龍、漣
  旗艦を外れ、遠征部隊に配属された漣。
  手持ち無沙汰な待機時間にウサギの人形を作っている。(後に雪風に渡されたものであろう)

「金剛姉妹と隠された指輪(正式タイトル不明)」 2014/5/18

 #金剛、比叡
  執務室の蛍光灯を交換する金剛と比叡だが、バランスを崩し、ティーセットおよび提督の机を
  壊してしまう。壊れた提督の机の引き出しからは、ケッコンカッコカリの書類と指輪が…。

「ケッコンカッコカリ(正式タイトル不明)」 2014/8/2

 #漣、大和、【提督】
  結局我慢できず、漣にケッコン指輪を渡す提督。
  提督の前ではクールを装う漣であるが、部屋を出た途端にガッツポーズ。


  間の悪いことに、そのタイミングで大和とかち合ってしまう。


  「漣さん それは 何」

「第二艦隊(正式タイトル不明)」 2014/8/9

 #漣、大和、加賀、大鳳、飛龍、日向、【提督】
  漣を旗艦として結成された第二艦隊(第二太郎艦隊)。
  メンバーはまさに主力オブ主力。久々に出撃できた大和も満足気である。
  漣への司令文の末尾に追伸をつけているあたり、提督と漣の関係は良好な模様。
  (指輪のお返しに菓子を作ったのであろうか)

  金剛率いる第一艦隊との住み分けはどうなっているのだろう。
  この時点でウサギ人形が復活しているので、金剛に旗艦を譲り遠征組になった後の話と考えられる。

「大和と漣とケッコン指輪(正式タイトル不明)」 2014/9/9

 #漣、大和
  食堂で食事をとる漣の前に現れる大和。
  漣のもつケッコン指輪に強い執着を見せる。

  この時点では、第二艦隊結成により、漣とのケッコンカッコカリが周知の事実となっていると思われる。

「旗艦になりたい長門3」

 #長門、金剛
  金剛が旗艦になった後のエピソード。
  金剛のコスプレで執務室に現れる長門。金剛との物理的なバトルが繰り広げられる。

「大人げない長門

 #長門、金剛、加賀、日向、島風、【提督】
  金剛が旗艦になった後のエピソード2。
  提督と金剛が持つシーツの上で遊ぶ島風
  そのさまはさながら夫婦のようで、面白くない加賀と日向。
  その様子をみた長門は、大人げない妨害を…

着任後期

艦隊の終焉

艦これ漫画 長門轟沈」 2013/10/24~2013/10/26

 #長門、金剛、比叡、雪風、漣
  深海棲艦との戦闘で轟沈する長門
  その後のエピソードで、他提督(上層部?)の立案した作戦に参加していたらしいことがわかる。

艦これ漫画 長門轟沈その後(正式タイトル不明)」 2013/10/28~2013/11/06

 #金剛、比叡、漣、扶桑、山城、曙、潮、涼風、【提督】
  長門轟沈後、漣による戦果報告。
   轟沈5隻:五月雨、霰、多摩、祥鳳、長門
   大破1隻:加賀
   中破1隻:翔鶴
   小破2隻:金剛、涼風
   他、艦載機がほぼ全滅(加賀曰く、"機動部隊はないものと思え")
  艦隊主力を山城に譲る方針となったようだが、砲撃テストで爆発事故。
  主力引継は行われなかったようである。

艦これ漫画 ~さよならを聞かせて~」 2013/11/12

 #金剛、比叡
  鎮守府で轟沈後の長門(?)に出会う金剛

「夜戦(正式タイトル不明)」 2013/11/16

 #天龍、龍田
  ル級を探照灯で照らす天龍・龍田。長門を轟沈させた個体のようだ。

艦これ漫画 ~YUKIKAZE MEMORI-~」 2013/12/07

 #金剛、比叡、漣、加賀、翔鶴、天龍、龍田、涼風、【提督】
  艦隊の最期~提督着任へ
  金剛、比叡、漣、加賀、天龍、涼風轟沈。通信内容より、出撃中の艦隊は全滅した模様。
  轟沈した漣を探そうとする龍田が悲しい。
  漣轟沈時のぬいぐるみは、雪風と交換したもののようだ。
  (「遠征部隊にて(正式タイトル不明)」にて、交換用のウサギを作っている漣の描写がある)
  金剛が最期に見たのは深海棲艦化した長門?それとも、過去に見ていた幻だろうか。

  艦隊最終決戦は終わり、こいかぜ艦隊の最期を見届けた提督は自決。
  轟沈した艦娘達の幻を見る。

  最期に夢オチのような形となっているが…戦後編との関連は不明。

「天国の長門(正式タイトル不明)」 2014/11/12~2014/11/17

 #長門、タ級、【提督】
  天国らしき場所で再開する提督と長門
  かつての敵であったル級に向ける表情も安らかである。

  漣地獄篇と同じく、艦隊全滅、自決のその後と思われるが、
  地獄篇との前後関係は不明。

「提督地獄篇(艦これまんが)」 2014/6/18

 #漣、【提督】
  艦隊全滅、自決のその後…見知らぬ海域で目覚める提督。そこに漣が表れる。
  漣曰く、艦隊最終決戦後、自決した提督は地獄に落ちたらしい。
  天国行きだった漣はであるが、地獄に落ちた提督を救いに来たのであった。
  地獄に落ちた提督を救おうとする漣に、地獄の追手が追いすがる。
  提督と漣の地獄行は、どのような結末を迎えるのか?
  
  「でも見てくださいよ、あいつらの装備。弓矢ですよ。かわいいですねえ」

「地獄のふたり(艦これまんが)」 2014/7/8

 #漣、【提督】
  地獄篇の続き。追手を撃退した漣と提督。
  駆逐艦漣に乗り、何もない、誰もいない海を漂う二人。
  

戦後

「ゆかいなキソー家」 2014/5/18

 #木曾、まるゆ、あきつ丸、【提督】
  過日の雷巡としての活躍を、長女あきつ丸に語る木曾。
  ただし、それも過去の話。今の木曾は、一人の母であった。

  あきつ丸の体調がよく、まるゆが幼い時期。

「戦後(正式タイトル不明)」 2014/3/7

 #木曾、まるゆ、あきつ丸、【提督】
  戦後の世界。木曾と結婚し、長女あきつ丸、次女まるゆをもうけた提督。
  深海棲艦との戦争は終わったが、大きな力をもつ艦娘に対し、世間の風は冷たかった。

  あきつ丸の体調が悪くなった時期。

「潜水可能なるや?(正式タイトル不明」 2014/1/10

 #木曾、まるゆ
  母親木曾と成長した娘まるゆ。戦後の光景と思われる。
  まるゆに潜水が可能かを尋ねる木曾…提督・あきつ丸の不在およびまるゆの暗い表情より、
  暗い結末が想像される。

*1:いつまでもこの呼称で良いのかは不明だが…最近のファンだと、小学生botという名前はわからないかもしれない

【PC】Firefoxが起動しなくなった場合の対応

[OS]
 Windows7 64bit SP1

[Browser]
 Firefox 24.0

[問題]
 アドオンの入れ替えを行っていないにも関わらず、突然Firefoxが起動しなくなった。
 (バックグラウンドプロセスは起動しているが、タスクバー上に表示されない)

[対応]
 1.Firefoxプロファイル格納フォルダを開く。
  例:C:\Users\【ユーザ名】\AppData\Roaming\Mozilla\Firefox\Profiles
  ※デフォルトプロファイルが不明な場合は、プロファイルマネージャで確認する。
    コマンド:Win + R → "firefox.exe -p"

 2.デフォルトプロファイルをフォルダごとコピー(退避)する。

 3.デフォルトプロファイル内で近い時間帯に更新された *.sqlite/*.sqlite-walファイルを削除する。
  例:webappsstore / cookies / places / content-prefs / permissions
  ※extensionsやbookmarksを削除すると、アドオンやブックマークが消えるので注意。

 4.削除後、Firefoxを通常起動する。
  ※上記対処で起動しなかった場合、原因は別にあるため、退避したプロファイルを書き戻す。

 【参考】
  プロファイルの管理 - Firefox
  https://support.mozilla.org/ja/kb/profile-manager-create-and-remove-firefox-profiles

[備考]
 ・Firefoxはプロファイルをファイル管理しているので、こういう時に融通が効くのが良い。
  (そもそも、起動しなくなる事自体が問題な気もするが)
 ・SQLiteRDBMS。上記対応で削除する*.sqliteファイルは、Accessでいう*.mdb/*.accdb、
  Oracleでいう*.dbfSQLSERVERでいう*.mdfのようなものと思われる。
 

【読書メモ】ベテランが丁寧に教えてくれる ネットワークの知識と実務

タイトル:ベテランが丁寧に教えてくれる ネットワークの知識と実務
作者:村嶋 修一
出版社/メーカー: 翔泳社
発売日: 2007/12/19

ネットワークについて知っておくべきことが記載された本。
全体的に概要レベルであるが、ざっとネットワークの本を見渡したところで
知識説明と構築時のタスクについて記載されているものが見当たらなかったので読んでみたが、
All-In-Oneの書籍はあまりよろしくないのかもしれない。

知識編については、知らない用語、内容が想像できない技術がないかの確認には使える。
OSIモデルについての記載が詳しい代わりに、6章のプロトコル、7章のセキュリティの記載が薄い。
特に7章の認証・暗号化は用語紹介レベルにとどまる。
他にもルーティングの説明が簡易過ぎたり、どうも説明が不足し過ぎている気がする。
少し基本情報技術者試験を思い出した。

"2 OSI7階層と実際の通信"記載の図はわかりやすかったのでそこは良い。

実務編は…まあ素人(新卒SEやユーザ?)には役立つのではないかと思うが…
10章のリスク分析の例はせめてネットワーク関連にすべきだったのではないかと思う。

目次

【知識編】

1章 ネットワークとプロトコル概要

1 ネットワークの機能
1.1 IPネットワークとルーティング
1.2 RFC
2 プロトコルの正体とは

2章 OSI7階層の思想

1 OSI7階層とは
2 各階層の目的
3 各階層の実現方法
3.1 プロトコルヘッダの受け渡し
3.2 メールの送信に見る実際の通信状態
3.3 メール入力からメールボックスに収納されるまで
4 第4層におけるパケット交換方式

3章 上位層のプロトコルの詳細

1 http
2 smtp
3 メールヘッダ
4 MIME
5 pop3

4章 第4層と第3層のプロトコル

1 第4層/トランスポート層
1.1 ポート番号による識別
1.2 UDP
1.3 TCP
2 第3層/ネットワーク層
2.1 IPアドレスとサブネットマスク
2.2 IPによる通信形態
2.3 クラス
2.4 CIDR
2.5 特別な意味を持つIPアドレス
3 ルーティング
3.1 Default Gateway
3.2 経路集約
3.3 ダイナミックルーティング
3.4 ダイナミックルーティングの判断に関する問題解決法
3.5 RIP
4 IPv4
5 IPv6
5.1 128ビットアドレス空間
5.2 スコープ
5.3 IPアドレスの表現方法
5.4 プラグアンドプレイ
5.5 近隣探索
5.6 エニーシャスト
5.7 ルーティングの集約
5.8 モバイルIP
5.9 セキュリティ
5.10 IPv6ヘッダ
5.11 拡張ヘッダ
5.12 ホップバイホップオプションヘッダ
5.13 ルーティングヘッダ
5.14 フラグメントヘッダ
5.15 暗号ペイロードヘッダ
5.16 認証ヘッダ
5.17 宛先オプションヘッダ
5.18 拡張ヘッダ内オプション

5章 第2層と第1層のプロトコル

1 第2層(データリンク層)の概要
2 イーサネット
2.1 CSNA/CD
2.2 イーサネットフレーム
2.3 MACアドレス
2.4 特殊なMACアドレス
2.5 NIC/LANポート
2.6 arp
3 ネットワーク間の中継
3.1 リピータ
3.2 ブリッジ/L2スイッチングハブ
3.3 ルータ/L3スイッチングハブ
3.4 コリジョンセグメントとブロードキャストセグメント
3.5 スイッチングハブの仕組み
3.6 VLAN(Virtual LAN)
3.7 冗長構成
4 PPPoE
4.1 PPP
4.2 PPPoE
4.3 PPPoA
5 第1層/物理層の概要
5.1 イーサネットケーブル
5.2 無線LAN
5.3 xDSL回線
5.4 CATV
6 ネットワークの接続形態・利用形態
6.1 トポロジ
6.2 クライアントサーバーモデルとピアツーピアモデル

6章 裏方プロトコルとOSI7階層のまとめ

1 裏方プロトコル
1.1 DNS
1.2 DHCP
1.3 ICMP
1.4 NAT/NAPT
2 OSI7階層と実際の通信

7章 セキュリティ

1 セキュリティの必要性
2 パケットフィルタリング
2.1 IPアドレスでのフィルタリング
2.2 ポート番号でのフィルタリング
2.3 ACKフラグによるフィルタリング
2.4 ステートフルインスペクション
2.5 プロトコル番号
3 ファイアウォール
3.1 ファイアウォールの種類
3.2 ファイアウォールの構成
3.3 トロイの木馬/ウイルス対策
4 暗号
4.1 共通鍵方式と公開鍵方式
4.2 DES
4.3 AES
4.4 RSA
4.5 PGP
4.6 Diffie-Hellman
4.7 SSL
4.8 IPsec
5 認証
5.1 ハッシュ関数
5.2 MD5
5.3 SHA-1
5.4 HMAC
5.5 PAPとCHAP
5.6 RADIUS
5.7 Kerberos
5.8 X.509証明書

【実務編】

8章 階層別トラブルシュートツール

1 上位層と下位層の障害を切り分ける
1.1 ping
1.2 traceroute
1.3 nslookup
1.4 ipconfig
1.5 route
2 第1層/第2層を確認する
2.1 arp
2.2 機器確認
3 上位層が稼動しているか確認する
3.1 telnetによる確認
4 その他の確認方法
4.1 バイナリ通信をするサービスの確認
4.2 LANアナライザー
5 監視の仕組み
5.1 syslog
5.2 snmp
5.3 死活確認
6 トラブルシュートを実践する

9章 設計から運用まで

1 設計とは何か
2 各プロセス概要
3 ユーザー側の仕事
3.1 REPの提示
3.2 要求仕様
4 実装側の仕事
4.1 提案
4.2 要件定義
4.3 技術検証
4.4 設計
4.5 実装
5 運用側の仕事
5.1 監視と性能評価
5.2 トラブルシュート
5.3 問題点の認識と改善案検討

10章 実務おけるセキュリティの考え方

1 リスク分析とは
2 リスク分析の具体的検討
3 脆弱性の対策と事業継続計画
3.1 脆弱性を排除する
3.2 事業継続計画を考える

【付録】

11章 ネットワークをセキュリティを実装する

1 ネットワークを実装する
1.1 DNSの実装
1.2 Webサーバーの実装
2 セキュリティを実装する
2.1 SSLの実装
2.2 パケットフィルタの実装

12章 ルーティング実装

1 ルーティング設計
2 ルーティング実装
3 動作確認

メモ

MIME ( Multipurpose Internet Mail Extension )
 電子メールでテキスト、音声、画像などをやりとりするための規格。
 HTTPでも援用されており、Content-Typeについては実務で目にすることも多い。
 構成として、type/subtypeとなっており、代表的なものは以下のとおり。

type/subtype データ型
text/plain テキスト文書
text/html HTML文書
image/jpeg jpeg画像
video/mpeg mpeg動画
application/octet-stream 任意のバイナリデータ
application/x-*** 標準未定義の型拡張

 【参考】
  拡張子とMIMEタイプ
  http://www.tohoho-web.com/wwwxx015.htm

・ICMP ( Internet Control Message Protocol )
 IPプロトコルのエラー情報やメッセージ送信など、通信制御に使用されるプロトコル。
 pingやtracerouteはICMPによる実装。

 【参考】
  TCP/IP - ICMP
  http://www.infraexpert.com/study/tcpip4.html

MUA/MSA/MTA
 メール送信時のクライアント、サーバ。
 メール送信時はMUA → MSA → MTAの順。
 ※本書ではMSAの役割や、なぜMUA→MSA→MTAの順なのか、など何も説明されていない…
 
 【参考】
  1. インターネットでのメールの仕組み
  http://docs.olab.org/XXX/netmemo/mailsystem.html

・OUI ( Organizationally Unique Identifier )
 MACアドレスをもつ機器の製造者ID。
 MACアドレスの先頭24bit(XX-XX-XXの6桁)で表され、この6桁で製造者が判別できる。

 【参考】
  OUI PUBLIC LISTING: PUBLIC OUI AND 'COMPANY_ID' ASSIGNMENTS
  http://standards.ieee.org/develop/regauth/oui/public.html

  MACアドレス
  http://ja.wikipedia.org/wiki/MAC%E3%82%A2%E3%83%89%E3%83%AC%E3%82%B9

【読書メモ】ベンダー・マネジメントの極意―プロジェクトを成功に導く外注管理

タイトル:ベンダー・マネジメントの極意―プロジェクトを成功に導く外注管理
作者:長尾 清一
出版社/メーカー: 日経BP
発売日: 2009/07

ベンダーの選定から終結まで。
気をつけるべき点がよくまとまっている。
全体的にアメリカでのプロジェクトマネジメントを前提にしているが、
実際国内でも普通に適用出来る内容だと思われる。
問題はサブベンダーとナアナアになっていてしっかりと準備をさせない会社組織かもしれないが…

本書の見どころとして、全体的に契約(契約書、SOW、プロシージャーズマニュアル)に基づいた
記載がなされており、何をどこまでやればいいのか(やっていいのか)がわかりやすい。
(もちろんPJごとの契約により異なる点があるが、原則論として)

特に肝に銘じたいのは、請負契約・準委任契約・派遣契約の責任範囲の違い。
請負にも関わらず主体性のないサブベンダを甘やかしてはいけない。
ただし、役割分担をきっちり主張するためには、事前の契約やSOWがモノをいう。
プライムベンダはあくまで論理的にビジネスを展開しなくてはならない。
自身の中で、サブベンダとの役割が明確ではない(契約などファクトに基づいていない)のでは、
マネジメントしているいうよりは、運に頼っているというべきである。

目次

【PROLOGUE】 ~外注化は魔法の杖か!?
< PROLOGUE 1 > 外注管理における7つの誤解
 ・ITの市場動向と外注化の必然性
 ・外注管理の成功を阻む誤解とは
< PROLOGUE 2 > 外注化戦略の重要性
 ・問題が山積する外注化の現状
 ・経営戦略と外注化戦略の同期化が鍵
< PROLOGUE 3 > 外注管理の全体像
 ・まずは全体像を理解する

【UNIT1】 発注フェーズ
< PROCESS 1 > 外注化プランを策定する
 ・戦略に合った発注スコープを決定する
 ・タイミングを外さない発注スケジュール
 ・外注コントロールプランも厳密に
< PROCESS 2 > ベンダー選定の事前準備を行う
 ・予備選定は情報収集から
 ・何故このベンダーを候補に挙げるのか
 ・初期調査は会って確かめる
< PROCESS 3 > RFPを作成する
 ・10のステップで準備作業は入念に
 ・目的に合わせてRFPをまとめる
< PROCESS 4 > 提案書を評価する
 ・ClarificationとDeviationによる評価
 ・まずRFPへの対応度を評価する
 ・提案書の詳細評価は3つの側面から

【UNIT2】 契約締結フェーズ
< PROCESS 5 > ベンダーを決定する
 ・最終候補を絞り込む
 ・内定ベンダーとのすり合わせ
< PROCESS 6 > 外注契約を締結する
 ・リスク分散のツールとしての契約書
 ・外注コントロールのツールとしての契約書
 ・候補ベンダーとの契約交渉

【UNIT3】 開始フェーズ
< PROCESS 7 > コントロールの初期設定を行う
 ・サブベンダーと共同で行う5つのステップ
 ・キックオフによるトーンの設定

【UNIT4】 実施フェーズ
< PROCESS 8 > 外注コントロールを実施する
 ・内部と外部コントロールの違い
 ・どの程度、介入すべきなのか
< PROCESS 8-1 > 進捗管理はヒアリングが決め手
 ・進捗管理の4つの鉄則
 ・ヒアリングが決め手
 ・重要な記録としての議事録
< PROCESS 8-2 > リスク管理は具体性の検証を
 ・リスクの具体性、対応策の実効性を検証
 ・リスク管理の支援強化
 ・全体的な視点でリスクをさばく
< PROCESS 8-3 > 品質管理で手抜きは禁物
 ・品質管理の4つのポイント
 ・フェーズ移行基準の達成検証
< PROCESS 8-4 > 仕様変更は6つの策でさばけ
 ・変更管理の6つのポイント
< PROCESS 8-5 > コスト管理は当事者意識が必須
 ・委託業務のコスト管理は誰がする
 ・ベンダーマネジメント作業のコスト削減
< PROCESS 8-6 > 利害対立管理は証拠固めが基本
 ・利害対立は避けられない
 ・段階を踏んだエスカレーションで解決を図る

【UNIT5】 終結フェーズ
< PROCESS 9 > 外注管理を終結させる
 ・チェックリストで漏れなく締める
 ・外注管理の評価で次につなげる

【APPENDIX】 オフショア開発
< APPENDIX > オフショアで甘さは厳禁!
 ・なぜトラブルが絶えないのか
 ・日本流では失敗を招く!

メモ

・請負契約における責任
 請負契約では、基本的な作成責任は受注側に発生する(成果物のQCDを守ることが契約内容。
 ただし、サブベンダが下流工程より参画するような場合、インプットドキュメントの不備など、
 プライムベンダ側の瑕疵となるような事象がある場合、責任はプライムベンダ側となる。
 上流ドキュメントを盾に過失相殺が発生しないよう、十二分に注意する必要がある。
 (当然ではあるが、後工程で決める、などとしたままで渡してはいけない)

・協力会社対応の大前提 ※オフショア向けだが、国内も同様
 - 契約はトラブルが発生する前提で
 - 仕様書の作成や説明では曖昧さを排除
 - 開始時にルールを叩きこむ
 - プロジェクトマネジメントはエビデンスの収集
  →プロジェクトでは必ず何かある。やりとりのエビデンスを残すこともマネジメント。

・Back to Backの原則
 主契約(ユーザ - プライムベンダ間)と外注契約(プライムベンダ - サブベンダ間)の契約を一致させる。

・開始フェーズの作業
 - 契約書の読み合わせ
 - SOW、責任分担の再確認
 - 実行プランのウォークスルー
 - 品質管理プランのウォークスルー
 - プロシージャーズマニュアルの読み合わせ ※会議体、進捗管理など推進ルール

 作業開始の前提すり合わせは非常に大切。
 特に、品質管理や進捗管理などは初期の意識付けが必須。
 当然、プロジェクトとしての全体ルールを事前に作る必要がある。

 また、SOWについては最初にWBSが正しく(抜け漏れなく)作成されていることが前提となるため、
 そちらに重きをおくべきかもしれない。

・サブベンダの評価
 - 技術
 - マネジメント
 - 価格

 技術・価格は言うまでもないが、マネジメントの評価が重要。
 請負契約の場合、原則としてマネジメント(進捗、品質、コスト、課題、リスク)はサブベンダのタスクである。
 契約上、プライムベンダがサブベンダ作業のマネジメントを行うことはできない。

【読書メモ】絵で見てわかるITインフラの仕組み

タイトル:絵で見てわかるITインフラの仕組み (DB SELECTION)
作者:山崎泰史,三縄慶子,畔勝洋平,佐藤貴彦,小田圭二
出版社/メーカー:翔泳社
発売日: 2012/09/19

非常に内容の濃い本。
システムトータルを考えるために必要なインフラ知識の欠損を補うことができる。
ITアーキテクチャに関わるSEは必ず抑えておくべき内容。
(インフラエンジニアの場合でも、全体俯瞰という意味では役立つかも)

SIerのSEは本書の内容理解を必須にすべき。

目次

CHAPTER 1 インフラアーキテクチャを見てみよう
1.1 はじめに
1.2 集約型と分割型アーキテクチャ
1.3 垂直分割型アーキテクチャ
1.4 水平分割型アーキテクチャ
1.5 地理分割型アーキテクチャ
CHAPTER 2 サーバーを開けてみよう
2.1 物理サーバーとは
2.2 CPU とは
2.3 メモリとは
2.5 バス
2.6 まとめ
CHAPTER 3 3階層型システムを見てみよう
3.1 3階層型システムの図解
3.2 主要概念の説明
3.3 Web データの流れ
CHAPTER 4 インフラを支える理論の基本
4.1 直列/並列
4.2 同期/非同期
4.3 キュー
4.4 排他制御
4.5 ステートフル/ステートレス
4.6 可変長/固定長
4.7 データ構造(配列と連結リスト)
4.8 探索アルゴリズム(ハッシュ/ ツリーなど)
CHAPTER 5 インフラを支える理論の応用
5.1 キャッシュ
5.2 割り込み
5.3 ポーリング
5.4 ピンポン
5.5 ジャーナリング
5.6 レプリケーション
5.7 マスター・スレーブ
5.8 圧縮
5.9 エラーチェック/誤り訂正
CHAPTER 6 システムをつなぐネットワークの仕組み
6.1 ネットワーク
6.2 【基礎】階層構造とは
6.3 【基礎】プロトコルとは
6.4 TCP/IP による今日のネットワーク
6.5 【レイヤー7】アプリケーション層のプロトコルHTTP
6.6 【レイヤー4】トランスポート層のプロトコルTCP
6.7 【レイヤー3】ネットワーク層のプロトコルIP
6.8 【レイヤー2】データリンク層のプロトコルEthernet
6.9 TCP/IP による通信のその後
CHAPTER 7 止めないためのインフラの仕組み
7.1 耐障害性、冗長化とは
7.2 サーバー内冗長化
7.3 ストレージ冗長化
7.4 Web サーバーの冗長化
7.5 AP サーバーの冗長化
7.6 DB サーバーの冗長化
7.7 ネットワーク機器の冗長化
7.8 サイトの冗長化
7.9 監視
7.10 バックアップ
CHAPTER 8 性能を引き出すためのインフラの仕組み
8.1 レスポンスとスループット
8.2 ボトルネックとは
8.3 3階層型システム図から見たボトルネック
8.4 まとめ

メモ

◆用語
◇ハードウェア
・QPI ( Intel QuickPath Interconnect )
 CPU - メモリ間を接続する技術。従来のFSB(Front Side Bus)を置き換えている。

・HBA ( Host Bus Adapter )
 コンピュータの拡張スロットに刺すインタフェース用カードの総称。
 SCSI、SATA、FCなどストレージ系が代表的だが、NICやUSBインタフェースを含むこともある。

・ICH ( I/O Contoroller Hub )
 低速なI/Oを処理するための技術。サウスブリッジ。
 2000年代のPCではIOHとセットのアーキテクチャ設計が多かった。

・IOH ( I/O Hub ) 関連:MCH (Memory Contoroller Hub )
 高速なI/Oを処理するための技術。ノースブリッジ。従来はメモリやSCSIの接続先であったが、
 現在のIntelチップセットではMCH機能(メモリのI/O管理)がCPUに統合されている。
 そのため、ICH(サウスブリッジ)で行っていた処理をIOHにまとめられており、Intel
 モダンチップセット(2013/09時点)では、ノースブリッジ、サウスブリッジの区別はなくなっている。

 [参考]
  X58 Block Diagram ※IOH + ICHの例
  http://en.wikipedia.org/wiki/File:X58_Block_Diagram.png

  インテル® Z87 チップセット搭載プラットフォームのブロック図 ※Z87がIOH(CH)+ICHにあたる
  http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/chipsets/performance-chipsets/z87-chipset-diagram.html

  PCからノースブリッジが消える日 ※アーキテクチャの推移
  http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2008/0122/kaigai411.htm

◇ネットワーク
・MSS ( Maximum Segment Size )
 1TCPセグメントに格納可能な最大サイズ。このサイズに対しTCPヘッダ(20byte)が付加される。

・MTU ( Maximum Transmission Unit )
 IPパケットの最大サイズ。TCPヘッダ、IPヘッダを含む。
 IPv4ヘッダは20byteのため、TCPヘッダと合わせて40byteとなり、MTUが1500byteの場合、
 効率的な転送を行うためにはMSSは1460byteとする必要がある。

Ethernetフレーム
 IPパケットにEthernetヘッダ、Ethernetトレイラを付加したもの。

 [参考]
 MTU / MSS / RWIN
 http://www.infraexpert.com/info/5adsl.htm

・トランクポート( Trunk Port ) / トランクリンク ( Trunk Link )
 VLANを使用する場合に、L2/L3スイッチ間を接続し、1ポートの接続で
 複数のVLANフレームを転送できるポート。
 なお、通常の1LAN用のポートのことをアクセスポート、その接続のことをアクセスリンクと呼ぶ。

・ブロッキングポート
 SPTにて論理的にせき止められたポート。

・SPT ( Spanning Tree Protocol )
 スイッチに搭載されている、ネットワークの経路情報を管理する仕組み。
 通常は最適な1経路を維持し、不要な経路をブロックする(ブロッキングポート)。
 ネットワーク障害発生時には、経路を再計算し、別経路を通るよう制御を行う。

・ポーリング ( Polling)
 様々な対象に定期問合せを行うこと。5分に一度ステータスを確認する、など。

◆内容メモ
・ネットワークアクセスの概略
 [クライアントプロセス]
  ブラウザ等→HTTPリクエスト発生→ソケット生成→システムコール→(カーネルへ)
 [カーネル]
  TCPセグメント化→IPパケット化→Ethernetフレーム化→ドライバにキューイング→(NICへ)
 [NIC以降]
  L2スイッチ→L3スイッチ(ルータ)→(相手ネットワークへ)

・システムの動作はとにかくシステムコール
 NIC、HDD、PCIe等、CPU周り以外は基本的にカーネルへのシステムコールによって動作する。

・3層構造(サーバ)
 3層アーキテクチャ(プレゼンテーション層、アプリケーション層、データ層)に基づく構造。
 Webサーバ - APサーバ - DBサーバの構成。MVCとは概念が異なる。
 3層ではWeb-DB間通信は発生しないが、MVCのトポロジではView -Model間の通信が発生。